よくあるお問い合わせ
A 先端チップから排尿用ファネルの末端までの長さ
●10Fr以下:290mm(±10mm)
●12Fr以上:410mm(±10mm)
A
●閉鎖式採尿バッグ(ショートタイプ):1200mm
●閉鎖式採尿バッグ(スタンダード):1200mm
●閉鎖式採尿バッグ(精密尿量計 350mL):1400mm
A カテーテル・採尿バッグともにラテックスは使用しておりません。
A 金属素材を使用していないため、MRI検査でご使用いただけます。
A カテーテルの閉塞、採尿バッグの変色などが見られる場合や、閉鎖式ドレナージシステムが損なわれたときに交換し、定期交換は原則しません。バルーン内の固定水の交換をし、最大30日までご使用できます。交換の際は、カテーテルと採尿バッグ一式を交換してください。
A シリコーン製品は、粘膜への刺激が少なく内腔が広く確保できることから尿の流出が良いなどの利点がある一方、傷等が生じた場合に著しく強度が低下し、傷を発端とし裂けやすい特性があります。尿石灰分の多い患者に使用した場合、バルーン表面への石灰分付着により破裂する恐れがあります。
A バルーン内の固定水は、浸透圧と拡張したバルーン圧の関係で少しずつ減少します。1週間に一度を目安にバルーン内の水を全て抜き、再度規定容量の滅菌精製水を注入してください。
A 紫色蓄尿バッグ症候群と言われており、尿道カテーテルが長期化した場合にときどき認められる状態で、尿中の成分がプラスチックに沈着します。便秘や尿路感染により生じます。着色する以外は無害に近い状態です。
A 接続部はフィルムを被せておりますので、ミシン目をはがし外すことは可能です。しかし、感染リスクを高めることになるため、お勧めいたしません。
A バルブの弁が正常に開けられていないことが考えられます。再度シリンジノズルを慎重に押し込み、まずは吸引せず自然排水を試み、排水確認後吸引してください。それでも無理な場合は、添付文書の使用上の注意を参照し対処してください。
A 尿が逆流するリスクを考慮して、シャワー浴をお勧めします。
A 採尿バッグに付いている通気性を有するフィルターにより、インレットチューブ内が陰圧になるのを防ぎ、尿がバッグに落ちる設計となっています。尿が入ったまま採尿バッグを寝かせ置きにすることでフィルターが濡れ、通気性が損なわれます。やむを得ず寝かせ置きする場合は、採尿バッグ内の尿を全て廃棄し、フィルターが濡れないようにご注意ください。
A 管理医療機器を販売・貸与する場合には、営業所ごとに保健所への届出が必要となります。薬局及び薬種商販売業許可取得者、または高度管理医療機器等販売業・貸与業の許可を受けている場合は届出の必要はありません。
A 医療機器のクラス分類に応じた『医療機器販売業』の許可を得ている業者から購入してください。
A 膀胱留置用ディスポーザブルカテーテルは、24時間以上体内留置した場合に算定が可能となります。
A 販売名『コンファ ウロシステム』2024年6月現在
特定機材コード一覧
機能区分 | 規格 | 材料価格 | 規格 | |||
---|---|---|---|---|---|---|
039 医科※1 | 004 在宅※2 | 018 歯科※3 | 010 調剤※4 | |||
2管一般(Ⅱ)・標準型 | 2way12Fr以上 カテーテル単品 |
¥561 | 728730000 | 728370000 | 710010159 | 710010803 |
2管一般(Ⅱ)・閉鎖式 導尿システム |
システム (採尿バッグ+消毒液) |
¥862 | 710010926 | 710010897 | 710010968 | 710010980 |
特定Ⅱ | 3way又は10Fr以下 | ¥2,060 | 728760000 | 728400000 | 710010162 | 710010806 |
チーマン型 |
※1:039 医科 膀胱留置用ディスポーザブルカテーテル
※2:004 在宅 在宅寝たきり患者処置用膀胱留置用ディスポーザブルカテーテル
※3:018 歯科 膀胱留置用ディスポーザブルカテーテル
※4:010 調剤 在宅寝たきり患者処置用膀胱留置用ディスポーザブルカテーテル
A 特定保険医療材料の材料価格を10円で除して得た点数とし、端数が生じた場合は端数を四捨五入して得た点数とします。特定保険医療材料の算定点数=特定保険医療材料の材料価格÷10円(端数は四捨五入)
A ◆C109寝たきり患者処置指導管理料:
を行っている入院中以外の患者であって、寝たきりの状態にあるもの、または 対して、指導管理を行った場合に算定する。
●対応処置
「在宅における創傷処置等の処置」とは、在宅において自ら又はその家族等患者の看護に当たる者が実施する以下の処置をいう。皮膚科軟膏処置、留置カテーテル設置、膀胱洗浄、導尿(尿道拡張を要するもの)、鼻腔栄養、ストーマ処置、喀痰吸引、介達牽引又は消炎鎮痛等処置
●適応疾患
「これに準ずる状態にあるもの」とは、以下に揚げる疾患に罹患しているものとして、常時介護をする状態にあるものを含む。
ア:難病の患者に対する医療等に関する法律第5条に規定する指定難病
イ:「特定疾患治療研究事業について」(昭和48年4月17日衛発第242号)に揚げる疾患
●留意事項
①区分番号B001の8皮膚科特定疾患指導管理料の算定患者については、算定しない。
②医師が患家に訪問して指導管理を行った場合に算定する。ただし、寝たきりの状態にあるもの又はこれに準ずる状態にあるものが、家族等に付き添われて来院した場合については、例外的に算定することができる。
③以下の処置の費用(薬剤および特定保険医療材料に係る費用含む)は算定できない(入院中の患者を除く)。
・「J000」創傷処置
・「J001-7」爪甲除去(麻酔を要しないもの)
・「J001-8」穿刺排膿後薬液注入
・「J053」皮膚科軟膏処置
・「J063」留置カテーテル設置
・「J060」膀胱洗浄
・「J060-2」後部尿道洗浄(ウルツマン)
・「J064」導尿(尿道拡張を要するもの)
・「J120」鼻腔栄養
・「J043-3」ストーマ処置
・「J018」喀痰吸引
・「J018-3」干渉低周波去痰器による喀痰排出
・「J118」介達牽引
・「J118-2」矯正固定
・「J118-3」変形機械矯正術
・「J119」消炎鎮痛等処置
・「J119-2」腰部又は胸部固定帯固定
・「J119-3」低出力レーザー照射
・「J119-4」肛門処置の費用
④当該指導管理にかかる薬剤、特定保険医療材料については、(14)在宅欄で算定できる。
⑤施設入居時等医学総合管理料、在宅時医学総合管理料を算定している月は、当該指導管理料の算定はできない。
⑥脱脂綿などの衛生材料の費用は別に算定できない。蓄尿バッグなどの費用を患者から実費徴収することもできない。
A 医療ガーゼの繊維は高温により多少変色する場合がありますが、品質・効果に問題はありませんので、安心してご使用ください。
A 綿花の収穫や織布作業に使用している機械の潤滑油が付着したものと考えられます。1〜2mm程度の付着なら安全性に問題ありませんが、大きな汚れについては、使用を避けてください。
A 織布行程中にたまった綿埃の混入です。脱脂漂白工程を通りますので安全性は問題ないのですが、機械油を含んだ綿埃が混入する場合もあります。これらの製品の使用は避けてください。
A 医療ガーゼの再利用は、衛生上の観点からできません。
A 製織の工程で縦糸にたるみがあると稀に糸の片寄りが生じますが、安全性には問題ありませんのでそのままご使用ください。 ただし、横糸が抜けている場合は、厚生労働省が定める医療ガーゼ基準により、規格外品の扱いとなりますので使用は避けてください。
医療ガーゼ基準
タイプ | 1cm間の条数(本) | 1cm×1cmの 条数の許容誤差 |
標準幅(cm) | 標準重量(g) | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
縦 糸 | 横 糸 | ||||||
平 均 | 許容誤差 | 平 均 | 許容誤差 | ||||
Ⅰ | 12 | ±1 | 12 | ±1 | 24+2 24−1 | 30+0.5 30−1.0 | 幅30cm 長さ100cm 10.3±8% |
Ⅱ | 12 | ±1 | 12 | ±1 | 24+2 24−1 | 91.4±1.5 | 幅91.4cm 長さ30cm 8.7±8% |
Ⅲ | 11 | ±1 | 9 | ±1 | 20+2 20−1 | 91.4±1.5 | 幅91.4cm 長さ30cm 7.6±8% |
Ⅳ | 9 | ±1 | 8 | ±1 | 17+2 17−1 | 91.4±1.5 | 幅91.4cm 長さ30cm 6.1±8% |
A 文字通り「織っていない布」のこと。繊維あるいは糸などを織ったりせず、熱的、機械的、化学的作用により繊維を接着またはからみ合わせた薄いシート状の布のことをいいます。
A 綿花の収穫や織布作業に使用している機械の潤滑油が付着したものと考えられます。1〜2mm程度の付着なら安全性に問題ありませんが、大きな汚れについては、使用を避けてください。
A 綿花収穫の際に、綿花と一緒に収穫作業者の衣服やひもなどのほかの繊維等が混入する場合があります。万一使用しても安全性に問題ありませんが、規格外ですので使用は避けてください。
A 出荷の際に必ず残留ガス濃度測定試験を行っているので問題ありません。EOG滅菌の特徴は品質の劣化がほとんどない点にあります。
A 医療脱脂綿の繊維は高温により多少変色する場合がありますが、品質・効果に問題はありませんので、安心してご使用ください。
A 吸水量は、綿花の品質の違い(産地や天候による)や、清練・漂白工程における管理不十分が要因となって差を生じます。脱脂不良が吸水量の低い製品を生みます。通常、脱脂不良品は製品検査で発見されるもので、市場に出ている製品は吸水量に多少の差が生じても使用に際して問題ありません。
A バクテリアやウィルスなどを含む咳やクシャミの飛沫、花粉粒子を遮断するものであり、感染を完全に防ぐものではありません。
A ファインフィットマスクは3層高バリア性(細菌ろ過率99%)の不織布マスクです。柔らかな風合いで装着時の不快感を軽減します。カゼ、花粉症対策や防寒・保湿などの目的で日常使用が可能です。フィルター性能と通気性のバランスがよいため、長時間に渡り、快適に使用できます。
A BFEとPFEの2つの基準があります。
BFE(Bacterial Filtration Efficiency)とは、細菌ろ過効率の意味で、バクテリアや細菌などへのマスクのフィルター性能を表す基準です。
ブドウ状球菌(約3µm)をマスクに通し、数値の高いものが高性能となります。医療用マスクでは、95%以上の性能が要求されます。
PFE(Particle Filtration Efficiency)とは、微粒子ろ過効率の意味で、バクテリアや細菌よりもさらに微小な空気中に漂う微粒子などに対するマスクのフィルター性能をポリスチレンラテックス粒子(約0.1µm)を試験粒子として検査し、数値化したものです。
弊社のファインフィットマスクはともに、米国ネルソン研究所およびカケンテストセンターによる測定値で、99%以上のデータが出ております。
A 現在はたくさんの種類のマスクがあります。多くの種類やサイズの中から、自分に合ったものを選ぶとき、注意したいのが、用途と顔への密着性、そして付け心地です。実際には購入前に試すことはできないので、いくつか使ってみて、自分に合うものを選ぶようにしましょう。下記にマスク選びのためのチェックポイントを挙げていますので参考にしてください。
【マスクを選ぶ際の6大チェックポイント】
1.購入前:素材・機能をチェックする
2.購入前:形・サイズをチェックする
3.購入後:顔との間に隙間ができないか
4.購入後:耳かけで耳が痛くならないか
5.購入後:呼吸がしやすいか
6.購入後:ゴワゴワしたり不快感はないか